公益財団法人 長崎県学校給食会

主食用物資

学校給食用精米について

 

長崎県内の生産者が栽培し収穫されたお米を供給しています。その収穫されたお米は、長崎県下JA(農協)で集荷され農産物検査員の検査を経て、全農パールライスにて精米加工されたお米が皆様のお手元に届きます。
精米加工の工程では、玄米の投入から精米の袋詰めまでの間は、品質確認などを除き極力人の手が入ることがなく工程管理され、複数の異物除去装置を経て製品化されています。
また、精米された精米日毎にサンプル300g(2合)を約2か月間保管し、味や品質に対するお問合せについても対応できる体制を整えております。

学校給食用精米の流れについてはこちら

 

安心安全について

穀物検査

県内各地にあるJA(農協)のライスセンターに集荷されたお米(籾、玄米)は、国家資格である農産物検査資格を持つ検査員が検査しています。
成熟度や品質の検査はもちろんですが、生産者が記載する栽培記録などの確認も行われ、産地や銘柄などの認定がされます。

残留農薬検査

福岡県久留米市にある全国農業協同組合連合会が運営している農産物検査センターにて玄米の状態で残留検査を行っています。

DNA検査

一般社団法人日本穀物検定協会にて精米の定性分析を用い、異品種が混入していないかの品種鑑定を行っています。

精米成分分析

長崎県雲仙市にある全農パールライス長崎支店にて、精米品位基準を定め、極力安定した品質の精米を提供できるよう、精米日毎に成分分析を行い記録しています。

学校給食用パンについて

県内11工場で委託製造を行ってます。
県給食会では、良質のパンを県内全ての児童生徒に届けられるよう品質審査を行っています。

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